知人から明峰会を紹介されたことがきっかけで知りました。地元である宇佐市で勤務できること、理事長と現場職員との距離が近く、アットホームな職場であることに魅力を感じて、入職を決意しました。

実際に働き始めても、風通しが良く、とても働きやすい環境だと感じています。特にリーダー職や管理職を務めるようになってからは、理事長や幹部とコミュニケーションを取る機会が増えましたが、入職前に思った通り、相談しやすく、サポートも充実しており安心して働けています。

現在、サービス付き高齢者向け住宅 ウェルネスひかりで管理職を務めています。主な業務としては、施設運営に関するマネジメント全般を担当しています。

具体的には、利用者様を受け入れるため外部の病院関係者やケアマネジャーとのやり取り、ご家族対応、見学者様への施設説明、スタッフのシフト管理、そして現場でのヘルパー業務など、多岐にわたります。

≪1日のスケジュール例≫
■8:00～ 申し送り/利用者様の体調確認/デイサービスへの送り出し準備
■9:00～ 医療機関、ケアマネージャーサービス業者との連絡調整/利用者様のご家族対応/訪問介護・ケアカンファレンス対応
■11:00～ 昼食配膳/食事介助/食後の片づけ
■13:00～ 1時間お昼休憩
■14:00～ 医療機関、ケアマネージャーサービス業者との連絡調整/利用者様のご家族対応/訪問介護、ケアカンファレンス対応/病院受診の付き添い/訪問介護業務/往診対応
■17:00～ 夕食配膳/食事介助/食後の片づけ/申し送り
■18:00　＝＝退勤＝＝

職員の業務負担を軽減するために積極的に「ICT導入」や「ノーリフトケア」に取り組んでいることです。介護ロボットやスライディングシートなどの介護補助機器を導入しております。私もノーリフトの研修を受講し、介護補助機器を使用して腰痛予防対策をしています。

実際に過去に腰椎や頸椎を痛めた経験がある私が無理なく仕事を続けられているのは、ノーリフト介護補助機器のおかげだと思います。職員の健康を大切に考えてくれるところが、明峰会の魅力です。

また、同一建屋内に訪問介護・訪問看護ステーションやデイサービスなど、多様なサービスが併設されている点も明峰会ならではです。この環境により、部門間連携で利用者様の状況に合わせた柔軟なサービス提供が可能になっています。

職員にとっても連携や情報共有がしやすく、互いに協力できる体制が整っています。小規模法人でありますが、こうした助け合いの風土は、働きやすさを感じる大きなポイントだと思います。

当施設では、看取りまで行った実績があり、職員一丸となって、利用者様が「最期にここを選んでよかった」と思っていただけるよう、心地よい場所を提供することを第一に支援を行っています。

そのために、訪問介護・訪問看護や看護の体制を整備し、主治医との連携強化を実践してきました。これにより、希望すれば最期まで安心して施設で過ごせる体制が整っています。

また、質の高い支援を行うためには、職員全員が同じ方向に向かって働くことが大切だと思っています。私はまず自分が率先して利用者様と関わり、どんな仕事にも自分ができるようになってから指導することを心がけています。

利用者様の不安を取り除き、最適なかかわり方や声かけができるようになるため、各種介護に関する研修や認定資格取得支援を行っています。
しっかりサポートしますので、介護が必要な方との関わりに不安がある方にもぜひ応募していただきたいです！

また、体調不良や困りごとなど相談しやすい職場作りを大切にしています。職員が心に余裕を持って働けるよう、管理職の私自身が常に笑顔で働くことを心がけています。

まずは見学だけでもOKです。お気軽にご応募いただけると嬉しいです！